[GROUPON考] GROUPONモデルへの参入のデメリット
GROUPON型サービスの乱立、そのポイントの整理、クーポンビジネスの整理に続き、今度はGROUPONモデルのサービスを立ち上げるにあたってのデメリットを洗い出ししてみました。
- クーポンによる割引で来店するユーザはリピートにつながらない可能性がある
- 特にGROUPONモデルは格安(50〜80%OFF)のクーポンでの割引のため、ターゲットとしている層よりも低い層が来店する可能性が非常に高い
- 今は、Social Streamのバイラルによるプロモーション効果はあるため、そこだけを狙うのであれば、このデメリットは許容できる可能性もある
- ただし、いまは市場的な特需の可能性があり、今後もこのバイラル状況が続くとは言い切れない
- 先行者メリットはなく、差別化が難しい
- 差別化要素は現状、クーポンの内容によるもののみ
- ユーザにとって乗換コストは低く、すべてのサービスが並立しうる可能性はある
- システム的な要素がほぼないため、参入障壁がないに等しい
- 面をとりにいく営業力が必要
- 営業力、クライアント保有数を考えても、大手の参入で小規模サービスは太刀打ち出来ない
- Hyper Localでのスケールは机上の空論
- 確かに地域/エリアでの細分化は可能だが、そこに有効なクライアントが存在するかどうかは甚だ疑問
- クーポン以外への展開でのスケールは可能
- (各エリア1日1アイテムにあまり必然性はない)
- 集客をSocial Streamのバイラルに頼ると、デモグラフィックスが偏る
- twitter、facebook、mixi以外へFeedが必要か
- それでも、ぐるなびやホットペッパーと同程度のデモグラフィックスは用意しづらい
- 店舗にとっていままでのクーポンのように掲載費という固定費はかからないが、Totalでみると赤字になる可能性が高い
- 固定費モデルの既存のクーポンとは異なり、費用対効果は図りやすい
- プロモーション費とみれば、問題ない可能性もある
ざっと洗い出しをしてみました。メリットとの比較も必要だとは思いますが、今の時点で、GROUPONの完コピによる参入は有り得ないように思えます。差別化をどこにおくか、それで優位性が図れるかを真剣に考える必要がありそうですね。







