[GROUPON考] クーポンビジネスの整理

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GROUPON型サービスの乱立を受け、そのポイントを整理してみましたが、それ以前にクーポンや値引きに関するビジネスとWebサービスについて、整理する必要があるように思えたので、ざっくりと整理してみました。

分類の軸

クーポンの目的

  1. 新規顧客獲得
    • 全くの新規顧客を獲得する目的
  2. リピート促進
    • 一度来店してくれた顧客に再来店を促す目的
  3. 遊休在庫解消
    • 突然のキャンセルや気象/交通障害などによる空席等を埋める目的

クーポンの配布方法

  1. 大量配布
    • 大量のトラフィックに対し、大量のクーポンを配布する
  2. クーポン販売
    • 値引きクーポン自体を販売する
  3. 値引き販売
    • クーポンではなく、商品自体を値引きして販売する
  4. 値引き告知
    • クーポンではなく、商品自体を値引きすることを告知する

※ 「値引き販売」「値引き告知」は、広い意味でクーポンと捉えることにしています。

配布媒体

  1. 有料誌
  2. 無料誌
  3. 店頭/街頭個別
  4. Webサービス
  5. モバイルサービス

既存サービスを分類

GROUPONの分析ということで、とりあえずは、Web/モバイルの主要サービスを、上記分類にあてはめてみました。

こうみると、GROUPONモデルはリピータの確保に繋げるかどうかが鍵になりそうですね。現に、GROUPONはそこに気づいているようで、Reward Points Programの導入を発表しています。(しかし、TechCrunchの記事を読む限りでは、GROUPONサービスのリピート確保が狙いで、店舗へのリピートを狙っているわけではなさそうです)

これに対して、ぐるなびでは、ぐるなびタッチというFeliCa端末を店頭に置き、そこにタッチすることでポイントがたまるというリピート施策を実施しています。

また、リピータ向けクーポンでいうと、foursquareの存在を無視できません。foursquare自体がイケてるかどうかはさておき、Mayor向けのクーポンがリピート促進につながっている点が、foursquareでは一番のポイントとなると感じます。

GROUPON完コピサービスの乱立状況において、他社との差別化のひとつの観点として考えられるかもしれないですね。